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[论坛] 天声人语2007年6月12日---“感情劳动”
2007-06-12 15:00:46
学校の先生に理不尽な文句をならべる「モンスター親」について先週書いたら、いくつか便りをいただいた。学校ばかりでなく、いたる所に同類の横行があるらしい。
上周写了一篇有关对学校老师提出无理要求的“怪物家长”后,收到一些读者的来信。不仅在学校,好像各个地方都有同类的霸道行为存在。
ある薬局の薬剤師は客に処方する際、話し方が気に食わないと怒鳴られた。心ならずわびつつ、口まで出かかる「何様ですか」をのみ込むことが、最近は増えているそうだ。「会社万葉集」(光文社)にあった切ない歌を思い出した。〈わたくしの正しき事は主張せず客の激しき言葉に耐へゐる 山口英子〉。
某位医药局药剂师在给客人开处方时,因说话不中听而被斥骂。虽违心地道歉,却咽下几乎冲口而出的“你以为你是谁呀”的话。据说象这样的事情最近正在增加。想起《公司万叶集》(光文社)中的一首伤感的和歌。“不能提出我的正确主张,只得忍受客人的过激言语。山口英子”★気に食わない 自分の気持に合わず、不満である。気に入らない。
★こころ-なら__ず 【心ならず】 (連語)(1)自分の気持ち・意志に反しているさま。(2)思い通りにできないさま。「うき世はたれも―__ねば/千載(雑中)」(3)気が気でない。「―__ざる胸騒ぎ/歌舞伎・小袖曾我」(4)無意識にするさま。
★で-かか・る [3][0] 【出掛(か)る・出懸(か)る】 (動ラ五)今にも出ようとする。もう少しで出る。「門口へ―・る」「喉(ノド)まで―・った言葉をこらえる」
★なにさま【何様】一どこの何という名で、人から仰がれる存在。〔皮肉な気持を含めて言うことも有る〕「どこの―〔=お方〕か知らないが/一体―〔=自分をどんな偉い人〕だと思っているのか」
最近听到“感情劳动”一词。一味压抑自己的感情,迁就对方的态度和语言。这项工作要求有极强的自制力。是相对于“体力劳动”和“脑力劳动”的词语。
「感情労働」という言葉を、最近、耳にすることがある。自分の感情をひたすら押し殺して、相手に合わせた態度と言葉で対応する。きびしい自制心を求められる仕事のことだ。「肉体労働」「頭脳労働」に並ぶ言葉らしい。
かつては旅客機の客室乗務員が典型とされていた。だがここにきて、看護や介護を含むサービス業全般に、その要素が広まってきた。身勝手がはびこり、多くの人が「堪忍袋」の酷使を強いられている。
以前飞机客舱乘务员被认为是“感情劳动”的典型。可是到如今,这一要素已扩展到包括看护、护理在内的整个服务业。任性横行,很多人被迫成为“受气包”任人驱使。★み-がって [2] 【身勝手】 (名・形動)他人の迷惑をかえりみず自分の都合だけで行動したり,考えたりする・こと(さま)。自分勝手。「―な意見」「―過ぎるやり方」「―は許されない」
★はびこる(自五)(一)〔雑草などが〕茂り広がる。(二)悪いものの勢力が強くなって、手が付けられなくなる。「△悪人(犯罪や暴力)が―/世に―/根強く―」
★かんにん‐ぶくろ【堪忍袋】堪忍2をする度量を袋にたとえていう語。こらえぶくろ。「―の緒が切れる」(もはや堪忍がしきれなくなる)
★こくし【酷使】―する 〔人や牛馬・機械などを〕それ以上使用出来ない状態になるほど、休む間も無く使うこと。「若い時に体を―したのがたたって、腰痛が出た」スーパーのレジに1日立てば「いま」が見えますよ。そんな便りも届いた。しかし、客として理不尽を言う人が、仕事では客に理不尽を言われる立場にいることもあろう。そしてまた、その客も……。弱い立場の者をストレスのはけ口にする、やるせない「堂々巡り」が透けて見える。
站一天超市收银台,就会知道“现状”了。也有这样的来信。可是,蛮不讲理的客人也会在工作中遭遇蛮不讲理的人吧。而且,那位客人也同样地……。从中可以看见将弱势地位的人当作释放压力的“出气筒”的恶性“循环”。
★はけぐち【捌け口】(一)水の流れ出て行く通路。(二)商品を売る先。(三)鬱憤(ウツプン)などを発散させる△相手(機会)。はけくち。「―を求める」
★やるせ-な・い [4] 【遣る瀬無い】 (形)(1)思いを晴らすことができずせつない。つらく悲しい。「片思いの―・い気持ち」(2)施すべき手段がない。どうしようもない。
★どうどう-めぐり [5] 【堂堂巡り・堂堂回り】 (名)スル(2)思考・議論などが同じことの繰り返しだけで少しも先へ進まないこと。「話し合いは―するばかりだ」(3)国会などの議会の採決で,全議員が順々に演壇上にある投票箱に投票すること。(4)遊戯の一。手をつなぎ丸い輪を作って一か所をぐるぐるまわるもの。
★すける【透ける】(自下一)〔口頭〕 透いた状態になっている。「垣根が透けて見える」
いまを称して「いちゃもん化社会」と呼ぶ学者もいる。堪忍袋の緒(お)には限度がある。感情労働者の「燃え尽き」も心配されている。お互いに「モンスター」にはなりたくないものだ。
也有学者将现代社会称为“寻衅化社会”。忍耐是有限度的。也担心感情劳动者的感情被燃尽。实在不想大家都变成“怪物”。★いちゃ‐もん文句を言うために無理に作った言いがかり。「―をつける」
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[论坛] 天声人语2007年6月10日---救护车不是出租车
2007-06-10 12:27:12
消防署の裏手で育ったので、「119番」には妙な親しみがある。拡声機から流れる緊迫のやりとりに身を硬くしていると、消防車や救急車がサイレンも高らかに飛び出していく。毎回、これぞ人助けの華だと思った。
因从小在消防队后面的家长大,所以对“119号”有一种奇妙的亲近感。一听见从扩音机里传出来的紧迫的警报声,我身体就会变得僵硬,消防车已经鸣起警笛,快速出发了。这每次都让我感受到了助人为乐的无尚崇高。★うら-て [0] 【裏手】建物などの,裏の方。背後。うしろ。
★やり-とり [2] 【遣り取り】 (名)スル(1)物を与えることと受け取ること。とりやり。贈答。「手紙を―する」(2)言葉の応酬。また,口論。「二人の―をわきで聞く」(3)さかずきをとりかわすこと。「さしつさされつの―」
★サイレン 汽笛;警报器.¶~を鳴らす/鸣(放)汽笛; 响警报器.
★はな [2] 【花・華】花の美しさ・はなやかさにたとえていう。(1)はなやかで人目をひくもの。多く女性についていう。「社交界の―」「職場の―」「両手に―」(2)美しく貴く思うもの。また,はなやかで興趣に富むもの。「高嶺(タカネ)の―」「この世の―」(3)(「花の…」の形で,連体修飾語として)はなやかで美しいものである意を表す。「―の都」「―の顔(カンバセ)」(4)(多く「…が花だ」の形で,述部として用い)最もよいこと。最もよい時期。「知らぬが―だ」「若いうちが―だ」(5)はなやかで,そのものの特色を表しているもの。「火事と喧嘩(ケンカ)は江戸の―」「古代美の―」
★これぞ【此れぞ】【此ぞ】【〈此(れ)ぞ】これ以外に△最上(一番)のものは無い。「―と思う相手/―という代案」
華が多すぎるのも考えものらしい。救急車の出番が増え続け、助かる命も救えない恐れがあるという。05年の全国の出動数は、10年前の1.6倍にあたる528万件。最寄りの救急隊が出払っているなどの理由で、到着までの平均時間は6分を超えて延びつつある。
但“崇高”过多也会产生担忧。担心救护车出车次数持续的增长,会使一些真正危及生命者无法得到救助吧。05年全国出车次数达528万件,相当于十年前的1.6倍。虽然急救队遵循就近出发的原则,但是平均抵达时间还是超过了六分钟,且还在不断延长。
問題は、救急車をタクシー代わりに使う行為だ。全国に先駆け、東京消防庁が今月初めに動いた。救急隊が現場で「緊急性なし」と判断すれば、救急車を使わずに病院に行くよう説得する試みだ。
问题出在有些人将救护车视为出租车。位列全国之首的东京消防属本月初开始行动起来。急救队如果对现场的判断为“不具紧急性”事件,就试着说服其不使用救护车,自行到医院就医。
東京では45秒ごとに救急車が出動している。ただの鼻血や手足の傷ならご遠慮を、となるのは当然だろう。ただし、同意が得られなければ軽症でも運ぶ。公共サービスの限界だ。
在东京,每四十五秒便要出动一次救护车。因此,对于一些只是留鼻血或四肢轻伤予以拒绝,也是很正常的。但是,如果不能得到求助者的认可,即使是轻伤也要使用救护车。这是公共服务工作的一条准绳。
自分や近親者の容体は重く見えるもので、救急隊との会話で我に返る保証はない。動転の中で「次の人」を思いやるのが難しければ、平時から、自分なりの119番の基準を考えておくのもよかろう。
由于对自己及家人的病情会看的比较重,因此,确实很难保证通过急救队在电话中的对话就明白。在慌乱无措中考虑“其他人”确实很难。那平时我们就该考虑一下,何种情况下拨打“119”比较合适吧。 ★われにかえる【我に返る】(一)気絶していた人の意識が戻る。(二)夢中になっていた人がふだんの状態に立ち戻る。
★どうてん【動転】―する びっくり△する(して、落着きを失う)こと。「気が―する」
日本の消防署が初めて救急車を備えたのは、74年前の横浜だった。1年目の出動は213回で、市民が見物に来たそうだ(『救急の知識』朝日新聞社)。そんな神々しさはうせたが、白い車体は今日も、か細い命の火を運ぶ公器だ。軽率な「ちょい乗り」のために消える火もある。その程度の想像力は持っていたい。
日本消防属首次装备救护车是在74年的横滨。第一年出车213次,据说还会引来一些市民的围观。(『救急の知識』朝日新聞社)时至今日,救护车虽然已经失去了神秘的光环,但是,那白色的车身仍是运送微弱的生命之火的重要工具。由于轻率的“搭车”,一些生命之火永远的熄灭了。大家应该对于那样的结果想象一下。★こうごう-し・い [5] 【神神しい】 (形)〔「かむがむし」の転〕おごそかで,気高い感じがする。神秘的で尊い。「―・い神社のたたずまい」
★う・せる [2] 【失せる】 (動サ下一)(1)なくなる。消える。現代では,抽象的なものについていうことが多い。「やる気が―・せる」
★こう-き [1] 【公器】公共の役に立つもの。公共の機関。「新聞は社会の―と言われる」 -
[论坛] 天声人语2007年6月9日---如何甩掉烦恼
2007-06-09 18:10:40
平仮名のことを「女手」とも呼ぶ。そのせいでもないだろうが、平仮名でつづる言葉は角がとれて感じられる。先月の朝日歌壇に、こんな作品が載った。
平假名也被称为‘女手’。虽然也不一定是那个原因,但是用平假名来写的语言让人感觉将棱角都磨平了。在上个月的朝日歌壇上,刊登了这样一则作品。
〈ひらがなで なやみぜーんぶ かきだして みればたいした ことはなかった〉。作者の有田里絵さん(30)は去年の朝日歌壇賞を受けた。いま子育て中だ。日々、色々な気疲れがある。それを書き出すことで気持ちを整理するという。少々深刻なことは平仮名で書いてみる。心の角がとれて、軽くなってくる。
“用平假名将全部的烦恼都写出来,然后再看的话其实也没什么了”。作者是去年获得了朝日歌壇奖的有田里绘女士。现在在照顾孩子。每天都是精神疲惫的。据说她将这些写出来,以此来整理心情。稍微严重的事情是她试着用平假名去写出来。这样将心的棱角都磨平,心情也变得轻松了。
心の荷を下ろせずに自殺した人が、警察庁のまとめで昨年、9年続けて3万人を超えた。なかでも学生・生徒は、統計を始めた78年以降で最も多い。遺書の多くは学校での問題に悩み、格闘した心の様をとどめていた。
根据警察局的统计,到去年为止,因为无法放下心里的负担而自杀的人已经连续9年超过了3万人。其中,自78年开始统计以后学生・徒弟是死亡人数最多的。遗书中许多都写着烦恼在学校里遇到的问题,终结业已疲惫的心的状态。
東京のある私大で新入生に聞いたら、半数が「自分は傷つきやすい」と答えたという。柔らかい心はすぐ傷つく。若者の特権だろうが、克服する力が弱いらしい。小さなつまずきが絶望に結びつきかねない。
如果询问下东京某所私立大学的新生的话,据说有一半人会回答说“自己是很容易受伤的”。柔软的心是很快就会受伤的。这也许是年轻人的特权吧,但克服力好象太差了。只是小小的摔了一跤就可能变得绝望了。
有田さんは中学生時代、誰彼なく順ぐりに標的にするいじめに遭った。死を思った日もあるが、悩みをノートに書くと、不思議に気分は落ち着いた。
有田女士在中学时代,不断的成为目标而受到其他人的欺侮。虽然也曾有想死的时候,但将烦恼写在本子上之后,不可思议的心情就平静下来了。
初子を産んだ一昨年からは、小さな命をいとおしむ歌が増えた。〈ふええんと一声泣いてまた眠る夢の中まで行けなくてごめん〉。赤ちゃんへのメッセージを込めた歌もある。〈人生を始めたいから生まれ出るI was bornとは言いながら〉。悩まぬ人生はないけれど、重いものもなるべく軽く。平仮名でつづる人生もいい。
从生下第一个孩子的前年开始,就多了怜爱小生命的和歌。“哇——,你哭了一声,无法再安然入睡,真是抱歉”。也有包含着给婴儿信息的和歌。“因为想开始人生而来到这个世界,一边说着‘我出生了’”。虽然不可能有没有烦恼的人生,但尽量使沉重的东西也能变得轻松。用平假名书写的人生也很不错。 -
[论坛] 天声人语2007年6月8日---年金记录的漏记问题
2007-06-08 19:51:05
やるべき仕事が山ほどなければ、さぼる楽しみが減ってしまう――。英国の作家が言ったという迷文句に、苦笑したことがある。
应当做的工作如果没有堆积成山的话,那么偷懒的乐趣也减少了——。英国作家曾苦笑着说过这句困惑的话。
★めい[迷](一)まよう。まよい。まよわす。「迷路・迷信・低迷」(二)〔名メイのもじりで〕ふるった。傑作の。「迷論・迷答案」
社会保険庁の人たちは、楽しみを味わったのだろうか。宙に浮いた5千万件の年金記録のほかに、さらに1430万件の記録漏れが明るみに出た。作業が膨大になるからと、コンピューターに入力もしていなかった。入力ミスと違い、知りつつ置き去りにした印象が強い。
社会保险厅的人们体验过这种乐趣吧?除了悬在半空中的5千万件年金记录外,更发现了还有1430万件记录被遗漏了。因为工作量变大了,所以甚至都没有输入电脑中。这和输入错误的不同,明知而故意弃置不顾的印象非常强烈。★あかるみ【明るみ】明るい所。「縁側の―に出る/不祥事が―に出る〔=外部には知られたくない事柄が世間に広まる〕」
★ちゅう [1] 【宙】(1)大空。天。また,地面から離れた所。空中。空間。「―に舞う」(2)そらで覚えていること。暗記していること。「長い詩を―で言う」――に浮・く(1)空間・空中に,支えなしで浮かぶ。(2)中途半端の状態で止まったままになる。「計画は―・いたままだ」
コンピューターを導入するときは、「1日のキータッチは平均5000以内」といった覚書も取り交わしていた。いまなら慣れた人が1、2時間でこなす仕事量である。「ブラ勤」「ポカ休」「親方日の丸」。ぬるま湯職場を象徴した古い言葉が、われ知らず口をつく。
当初在导入电脑的时候,还曾做了‘一天的打字录入平均在5000以内’的备忘录。如果是现在这不过是已经熟悉的工作人员在1,2个小时可以完成的工作量。“旷工”,“病号”,“铁饭碗”。无意识的就开口说了这些象征温开水职场的古老语言。★おぼえがき【覚え書】(一)備忘のための記録(の形を取った文書)。メモ。〔総論風の評論の標題としても用いられる〕(二)△意向伝達(双方の合意確認)のために交換する、略式の文書。〔狭義では外交上のそれを指し、広義の「条約」に準じるものとされる〕
★1日8時間労働、3食睡眠つき、緊張の糸が途切れたところで命取られるわけでもない管理職ごときに「ブラ勤」呼ばわりされるいわれなんて、これっぽっちもありません。
★ぬるま‐ゆ【微温湯】温度のひくい湯。ぬるい湯。「―につかる」(覇気も意欲も持たず、現在の境遇に甘んじてぬくぬくとくらす)
トップの長官には、高級官僚が就いてきた。その入れ替わり立ち替わりぶりは、天下りの“拝命待ち”さながらだ。天下り先を転々とし、巨額の退職金をもらって、涼しい顔の人もいる。組織あげての体たらくに、国民の憤りはいよいよ強い。
上层的领导由高级官僚就任。那种交替的情形就像‘等待任命’似的。也有的人不停的转换工作,退休之后领取巨额的退休金,漠视这件事的人也有。对于整个组织的不象话的行为,国民的愤慨变得更强烈。★いれかわり-たちかわり [0] 【入れ替(わ)り立ち替(わ)り】 (副)次から次へと,ひっきりなしに。いりかわりたちかわり。「―客が来る」
★あま-くだり [0] 【天下り・天降り】 (名)スル(2)官庁から民間会社へ,または上役から下役へ出される強制的な押し付け・命令。(3)高級官僚が退職後,勤務官庁と関連の深い民間会社や団体の高い地位につくこと。「―人事」「中央官庁から―する」
★はい-めい [0] 【拝命】 (名)スル つつしんで任務を受けること。官職につくこと。「警視庁巡査を―する」
★涼しい顔 自分にも関係があるのに,何の関係もないかのような顔をしてすましているさま。そしらぬ顔をしてしらばくれているようす。
★ていたらく【体たらく】〔「体たり」の未然形+接辞「く」〕 △情け無い(言いようも無いほどひどい)ありさま。[狼狈相;落魄的样子]
年金の代わりにストレス支給され〉と、きのうの本紙川柳欄にあった。自民党は参院選を前に、記録の照合を1年で終えると公約した。とはいえ作業はそれこそ膨大だ。選挙しのぎのカラ手形ではないかと、冷ややかに見る向きもある。
昨天本报川柳欄中有这么一句话“不给予年金,取而代之的是加大了我们压力”。自民党在参议院选举之前曾承诺在1年内结束记录的核对。虽然如此说了但工作是如此之多。这难道不是为了应付选举的时候所开出的空头支票吗,也有人冷冷的看向他们。★こう-やく [0] 【公約】 (名)スル 公に約束すること。特に選挙に際して,政党または候補者が当選後に実施することを約束した政策。「減税を―する」
★しょう-ごう [0] 【照合】 (名)スル 照らし合わせて調べること。「指紋を―する」「―電報」だが「綸言(りんげん)汗の如(ごと)し」、と言う。王が口にした言葉は、汗が体に戻らないように取り消せない、という意味だ。政府は責任を持ち、社保庁には大汗をかいてもらうしかない。光陰は矢の如し。やるべき仕事は山ほどある。
可是俗话说‘天子之言,驷马难追’。这是指天子说出口的话就如汗不会再回到身体上一样是无法收回的。只能请政府负起责任,让社会保险厅去出那些汗了。光阴似箭,要做的工作堆积成山。★綸言汗の如し [漢書劉向伝「号令如汗、汗出而不反者也」]一度口に出した君主の言は、汗が再び体内に戻らないように、取り消すことができない。平家物語3「天子には戯れの詞なし。―とこそ承れ」[出令如出汗;帝王之言,驷马难追]
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[论坛] 天声人语2007年6月7日---地球温暖化
2007-06-07 10:25:35
鏡に映った己(おの)が姿を見ると、人は自分の存在をより強く意識するという。電車に飛び込む自殺を防ごうと、ホームに鏡を設置した駅がある。鏡に映る姿を見ることで、思いとどまる効果を狙ったそうだ。
据说在看见镜子中映出的自己的身影,人对自己的存在意识会加强。为了防止跳入电车自杀,有了在月台设置镜子的车站。据说因为看见了自己在镜子中映出的身影,就会有想寻求停留的效果。★おもい-とどま・る [6] 【思い止まる】 (動ラ五)しようと思っていたことをやめる。考え直してやめる。「辞任を―・る」
地球を鏡に映すことはできない。長く実像を知らなかった人類は、68年に1枚の写真を手にする。月を回るアポロが写した地球は、漆黒の宇宙に、青く、はかなげに浮かんでいた。写真は人々の“愛球心”をかき立てる。70年代にかけて、アースデー(地球の日)制定など環境運動の波が世界に広がっていった。地球的外貌不能在镜子中映出来。对地球真实外貌不知道的人类,68年得到了地球的一张照片。绕月的阿波罗描写的地球是,在漆黑的宇宙中,它显得很兰并虚幻的漂浮着。照片大书特书着人类的爱球心,在70年,地球日(地球的日)制定等环境运动的波浪在世界扩大了。
地球を「美しい星」と呼ぶ温暖化防止の構想を携えて、安倍首相がサミットに臨んだ。2050年までに、世界の温室効果ガス排出を半分に減らす考えだ。話し合いを日本が先導する意気込みだという。
带着称呼地球为「美丽的星」的变暖防止的设想,安倍首相出席了最高级会议。2050年之前,有世界的温室效应气体排泄减少一半的考虑。据说日本非常有干劲的作为带头者在协商。★せん-どう [0] 【先導】 (名)先に立って導くこと。「参観者を―する」「―車」
★いき-ごみ [0][3] 【意気込み】積極的に何かしようとする気持ち。いきぐみ。「大変な―で取り組む」
これまで冷淡だった米国も、サミットを前に新提案を発表した。「経済を損なう」と意固地だったブッシュ大統領は、「米国が主導する」と豹変(ひょうへん)した。削減を急ぐ欧州連合(EU)にハンドルを握られると厄介だ。そんな思惑が、チラチラのぞく。
到现在为止表现冷淡的美国,也在最高级会议之前发表了新建议。认为「损坏经济的」的顽固派的布什总统,对「美国主动」的观点有了突然的改变。一旦抓住了急于削减欧洲联合的方向盘是麻烦事。那样的想法,纷纷除去。★サミット [1] __summit__〔山頂の意〕(1)主要先進国首脳会議。1975年以降毎年一回開催される国際会議。参加国は英・米・日・仏・独・伊・カナダ・ロシア。開催地の地名を冠した会議名で呼ばれる。(2)転じて,広く各団体・組織の責任者たちによる会議をいう。
★ひょう-へん [0] 【豹変】 (名)スル〔「易経(革卦)」より。豹の毛が季節によって抜けかわり,斑紋も美しくなることから〕性質・主張などが急激に変化すること。「君子は―す」「態度が―する」〔本来は良い方に変わることをいったが,現在ではむしろ悪い方に変わる意で用いる〕
★ちら-ちら [1] (副)スル(1)小さな軽い物がひるがえりながら落ちるさま。「雪が―する」「花びらが―(と)散る」(2)光が小きざみに明滅するさま。また,物がそのように見えるさま。「漁火(イサリビ)が―する」「テレビの画像が―する」「小さな活字は―して読みにくい」(3)物が見えたり隠れたりするさま。時々見えたり聞こえたりするさま。「人影が―する」「子供の顔が―(と)浮かんでは消える」「悪い噂が―(と)耳に入る」(4)視線を素早く何回か走らせるさま。「こっちを―(と)見て通り過ぎた」
鯨にのまれたのに気づかず、安穏(あんのん)と泳ぐ小魚のたとえがある。温暖化は、地球がまるごと鯨にのまれたようなものだろう。待ったなしの危機である。ようやく気づいたけれど、各国の事情で対策の足並みは揃(そろ)いにくい。
有比喻说地球就像一不留神被鲸吞了的在安稳的游着的鱼。温暖化的地球完全就像被鲸吞掉一样吧。。危机不能等待。总算注意到了,但,由于各国的情况很难形成对策的步调成套性。★あん-のん [0] 【安穏】 (名・形動)〔「あんおん」の連声〕落ち着いて気楽なこと。穏やかなこと。無事なこと。また,そのさま。「―を願う」「―に暮らす」
★まる-ごと [0] 【丸ごと】 (副)切り分けたり一部を除いたりしない,もとの形のまま全部。そっくり全部。まるのまま。「饅頭を―飲みこむ」「魚を―煮込む」「業務を―委託する」
★まった-なし [4][0] 【待った無し】(1)碁・将棋・相撲などで,「待った{(1)}」をしないで勝負をすること。「今日は―でいこう」(2)転じて,少しの猶予もできないこと。また,やり直しのきかないこと。「―の本番」
アポロの写した地球を「宇宙に漂う奇跡」と呼んだ人がいた。その奇跡の星に間借りして、私たちも、他の生き物も暮らしている。排出ガス削減という家賃の、これ以上の滞納は許されまい。
阿波罗所描述的地球被称为「漂浮在宇宙中的奇迹」的人还在。借着那个奇迹的星之间的空间,我们,和其他的生物生活着。用排泄煤气来削减这个房租,这种拖延是不被允许的吧。★ま-がり [0] 【間借り】 (名)スル 他人の家の部屋を代金を払って借りること。
★たい-のう [0] 【滞納】 (名)スル 納めるべきものを,定められた期限を過ぎても納めないでいること。「税金を―する」 -
[论坛] 天声人语2007年6月6日---父母怎样与学校沟通
2007-06-06 16:01:25
作家の藤沢周平さんは若いころ、郷里の山形で中学教師をした。戦後間もなくのこと、教師は地域で「無条件に尊敬されるか敬遠されるか」の存在だったと回想している。外部から雑言が聞こえることは、まずなかったそうだ。
作家藤泽周平先生年轻时曾在家乡山行担任过中学教师。他回忆着,那是在战后不久的事,教师在各个地区“要么被无条件地尊敬要么被敬而远之”。听到从外部传来闲言碎语这回事倒好像没有。★けい-えん [0] 【敬遠】 (名)スル(1)うわべは敬いながら,実際はいやがって近寄らないこと。「小言ばかり言っていると―される」→敬(ケイ)して遠ざける(「敬する」の句項目)(2)(面倒なことや嫌なことに)近づかないようにすること。逃げること。「頑固な親父を―する」
★ぞう-ごん [0][3] 【雑言】いろいろな悪口やでたらめな言い掛かり。ぞうげん。「悪口―」
いまは、理不尽な要求をする一部の親が、先生を追いつめていると聞く。気兼ねなく学校に物を言うのは大切なことだ。だが「ある子の学校での様子を、毎晩1時間半も電話で説明させられた」といった多くの実例からは、先生の悲鳴が聞こえてくる。
据闻现在有着无理要求的一部分父母总在纠缠着老师。毫无顾虑的对学校说出意见是很重要的。不过,从“每晚通过电话花1个半小时说明某些孩子在学校的表现”这样的很多实例可以听到老师的悲叹。★りふじん [2] 【理不尽】(名・形動)物事の筋道が通らないこと。道理にあわないこと。また,そのさま。無理無体。「―な要求」「―な仕打ち」
★おい-つ・める [4] 【追(い)詰める】 (動マ下一)逃げ場のないところへ追い込む。「袋小路に―・める」「土壇場に―・められる」
★き-がね [0] 【気兼ね】 (名)スル他人の思惑などを考えて,気をつかうこと。遠慮。「隣人に―する」
「モンスター親」と、教育の現場ではひそかに呼ぶ。そんな親たちいわく、能力不足の担任を替えろ/部活動のユニホームは学校で洗って/うちの子を正選手にしろ……。これを執拗(しつよう)にやられては、先生は参ってしまう。
老师在教育场所私下称呼这样的父母为“怪物父母”。这样的父母们说,换掉能力不足的老师、部活动的制服在学校洗、让我家的孩子当正式选手―――。如果父母如此执拗,老师可就惨了。★モンスター [1] __monster__怪物。また,巨大な化け物。
★いわく【曰く】〔「いふ」の未然形+接辞「く」〕(一)その人が…と言ったということを表わす。「古人―」(二)〔公然と言うことが出来ない〕そうするだけの事情。「―言い難ガタし〔=△複雑(デリケート)な事情が有って、簡単には言えない〕/―因縁インネン〔=(以前からの)いろいろな事情〕が有る」
★ユニホーム [3][1] __uniform__(1)制服。(2)スポーツ用のそろいの服。(3)軍服。
★しつ-よう [0] 【執拗】 (形動)〔「しつおう」とも。「よう」は「拗」の呉音〕(1)しつこいさま。「―な攻撃」「―に抗議する」(2)意地を張り,自分の意見を押し通そうとするさま。「―に主張する」
教委も対応に乗り出した。岩手県は、注文の多い親を「溺愛(できあい)型」「(プライドの高い)自己愛型」「愉快犯型」など10に分類して処する手引書を作った。刺激せず、ていねいに。お客様相手さながらの慎重なマニュアルから、ことの深刻さが浮かび上がってくる。
教委也采取了应对的措施。岩手县制作了辅导书,把要求较多的父母分为“溺爱型”“自爱型”“愉快型”等10种分类处理。不进行刺激而是客气地对待。由这本将家长当作客户对待的谨慎的指导手册,可见这一问题的严重性。 ★ゆかい-はん [2] 【愉快犯】世間を騒がせ,その反響を楽しむことを目的とする犯罪。また,その犯人。
★てびき【手引き】―する (一)手で引くこと。「―の二輪車」(二)手を引いて連れて行くこと。(三)物事の手ほどき。また、その書物。入門書。「―書」(四)案内(人)。
★ちゅうもん【注文】―する (一)品質・数量・形・寸法などを指定して、作らせたり 届けさせたり すること。「―服」(二)何かを△させる(してもらう)時に、特に△条件をつける(希望を言う)こと。「―を出す/厳しい―をつける」
★さ-ながら [0] 【宛ら】 (副)(1)二つの事物・状態が似ているさまにいう。(ア)(下に「…のような」「…のごとく」などを伴って)ちょうど。まるで。「草原は―海のようだった」(イ)(名詞の下に付いて)…そのまま。…そっくり。「本番―に行う」(2)まったく。ひたすら。
★マニュアル [0][1] __manual__(1)手引き書。取扱(操作)説明書。手順書。(2)自動車で,手動の変速装置。
「学校は自分が40分の1だと初めて学ぶ場所」と、作家の高村薫さんが他紙で語っていた。みんなで成長するための大事な公共空間である。そのことを親も一緒に学ぶ必要があろう。
作家高存薰先生在其他报纸上讲:“学校是最初学习场所,占自己生涯的40分之一”,学校是为了大家成长的重要公共空间。对此父母也有一起学习的必要吧。藤沢さんは、当時の学校を「バリアーに包まれた閉鎖社会」だったと書いている。風通し良く外部から聞こえる雑音は、学校にとって貴重な羅針盤だろう。だがそれも「騒音」となれば、耳をふさぎたくなるだけである。
藤泽把当时的学校写成是“被障碍物包围的封闭社会”。对于学校来说,从沟通良好的外部听到各种言谈应该是一个珍贵的指南针吧。但是一旦变成“噪音”的话,就只会想要塞住耳朵。★バリアー【barrier】防壁。障壁。
★らしん-ばん [0] 【羅針盤】磁石を用いて方角を知る計器。船や飛行機などで用いる。羅針儀。羅盤。コンパス。 -
[论坛] 天声人语2007年6月3日---回忆的长椅
2007-06-03 09:15:42
週末の朝、都心の日比谷公園を歩いた。散策の人よりベンチのほうが多い。背もたれ中央に「私達(たち)の路(みち)、ここで決めました」「地上の花園もきれいですよ。たまには座りに来て下さい」などの文字がある。東京都が03年から募る「思い出ベンチ」だ。
周末的早上步行在东京市中心的日比谷公园。这里坐着的人比散步的人要多。在座椅的中央写有“我们的路,在这里决定”“地上的花园也很美丽,请偶尔来坐坐”等等文字。这些是东京从03年开始募集来的“回忆的长椅”
ベンチを都に贈ると、40字までのメッセージと寄付者の名を刻んだプレートがつく。すでに532基が都下の公園や霊園に置かれ、おととい、5年目の募集(100基)が始まった。
赠送给东京的长椅,都附带有一个刻有40字为限的有关信息和捐赠人名字的金属板。已有532张被放置在东京的公园和陵园内,前天第五年的募集(100张)开始了。
ベンチは形により15万円か20万円。都の財政を助けて、寄付者は名刺2枚分ほどの伝言板を手に入れる。ベンチという公共財が朽ちるまで、私的な言葉は残る。
根据长椅的外形募集金额有15万和20万二种,这即资助了东京的财政,捐助者还可以得到二块名片大小的留言板。一直到长椅这样公共财物废弃了,私人的言语还可以流传下来.
ベンチの役割は、いつもそこにあることだ。公園では、そうした動かぬものたちが取り込んだ天地の恵みが、来訪者を癒やす。ベンチはぬくもりで、木立は葉ずれの音、花壇は色彩、池はさざ波で迎えてくれる。
长椅的作用还一直在那里。在公园里还那样不可动摇的吸取着天地的恩泽,来安抚来访者。长椅用温暖,树木用树叶的摩擦声,花坛用绚丽的色彩,池子用涟漪迎接我们的到来
新刊書『植物の生存戦略』(朝日選書)は「動かぬ生き方」に注目する。「ヒトは動くことができるという能力を過剰に発揮し、疾風怒濤(どとう)のごとく人生を終えていきます……その対極にある生きものとして、地球は植物を進化させてきました」(福田裕穂氏)。じっと動かぬことで太陽エネルギーを無駄なく使う知恵は、樹齢1000年を超す巨木を生んだ。
新刊書『植物的生存戦略』(朝日選書)中的“不动的生存方式”,让人关注。此观点认为:“所谓人类能够活动的能源过度的发挥,才使得我们如疾风怒涛般结束了自己的一生。。。但是以截然相反的方式生存着的,地球上的植物也在进化着。”通过不活动的方式,有充分使用太阳能量的智慧,才出现了树龄超过1000年的大树。
思い出ベンチになる多摩産材のヒノキは、じっと動かない何十年かに続き、いつも公園にあるという仕事を与えられる。「疾風の人生」を駆ける勤め人、老夫婦、恋人たちを休ませ、語らせ、思い出の続きを紡がせる。
用多摩出产的丝柏木做成的“回忆的长椅”。持续着几十年在那一动不动,在公园里完成着给于的使命。让那些追赶着“疾风人生”的上班族、那些老夫妇们、恋人们休息、谈心、和编织他们连绵不断的回忆。
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[论坛] 天声人语2007年6月2日---日本新横纲“白鹏”
2007-06-02 10:50:09
新横綱の白鵬が、明治神宮で土俵入りを初披露した。両腕を大きく広げて体をせり上げるのは、「攻め」の姿勢を表す不知火型だ。万緑の中、新しく打った綱の純白が際だっていた。
新横纲白鹏在明治神宫首次展示了其入场仪式。他双臂张开把自己推了上去,这是一个表现“进攻”的“不知火型”的姿势。在一片绿色的衬托中,新打上的纲绳的纯白格外醒目。
清新に響くしこ名は、大鵬と柏戸が覇を競った柏鵬時代にちなむ。周囲はずばり「柏鵬」と考えたが、少し遠慮して木偏をはずしたそうだ。「鵬」は中国の古典「荘子」に描かれた、ひと飛び九万里の伝説の鳥。名前負けしなかったのは、さすがである。
“白鹏”这个清新响亮的名字,来自于大鵬与柏戸争霸的“柏鵬時代”。据说旁人一下就会想到“柏鵬”,因而稍加考虑的去掉了木字旁。“鹏”是中国古籍《庄子》中描写的传说中一飞九万里的鸟。果真是不负其名。
名前をもらった「柏」と「鵬」は、対照的な気質と取り口で、60年代に黄金期を築いた。柏戸が豪胆なら大鵬は緻密(ちみつ)。柏戸は一直線、大鵬は自在。攻めまくる柏戸を、大鵬が懐深く受けてしのぐ土俵はテレビ桟敷を熱くした。
取名为的“柏”和“鹏”两位选手以不同的气质与技巧,构建了60年代的黄金时期。柏戸骁勇,大鵬缜密;柏戸单刀直入,大鵬随意自如。在柏户的凌厉攻势下,大鹏大开大阖,沉着应对。这样的比赛使当年电视机前的观众热血沸腾。
70年代には「輪湖」(輪島、北の湖)、90年代末には「曙貴(あけたか)」(曙、貴乃花)と双璧(そうへき)の時代があり、来場所からは朝青龍との「龍鵬時代」である。龍も鵬も外国人なのを、新しいと見るか、寂しいと見るかは、それぞれだろう。だが、22場所ぶりの東西横綱に、賜杯争いの興味が膨らむのは間違いない。
70年代是「輪湖」、90年代末是「曙貴」(曙和貴乃花)的双雄争霸的时代,接下来出场的就是白鹏和朝青龍的「龍鵬時代」了。龍鵬都来自外国,这是日本相扑的新生还是没落自是见仁见智。但是,勿庸置疑的是阔别了22场的东西横纲争夺天皇赐酒的趣事又开始了。
名行司と言われた第28代木村庄之助さんは、横綱の土俵を数多くさばいてきた。ある雑誌に「戦っているときは獣でいいが、その前後は常に神聖な力人(ちからびと)でなくては」と話している。起居の美しさを欠けば、二枚看板も色あせてしまう。
木村庄之助是被称为“名行司”的第28代相扑裁判。主持了多场相扑比赛的他,在某杂志上曾说过:“战斗时象野兽一般是可以的,但是其前后却必须一直是一个神圣的力士” 相扑的力士如果缺少了起居之美,两大看板(意为两大台柱)也会为之褪色。
不知火型の横綱は、短命に終わるというジンクスがあるという。しかしまだ22歳である。片や朝青龍は雲竜型、26歳。モンゴルも日本も熱くする心技体を磨いてほしい。
尽管有种不祥之说说不知火型的横纲生命都不长,但白鹏还只22岁,其对手“雲竜型”的朝青龍已经26岁。希望他能在这个在蒙古和日本专注的磨练自己的技能。 -
[论坛] 天声人语2007年6月1日---建议上班族除去领带
2007-06-01 10:15:51
ビジネスマンの結ぶネクタイを、武士の刀にたとえた人がいる。ぶら下げるだけで、たたずまいが威厳と緊張感を帯びるからだ。少々くたびれた風体でも、まずはサマになる。そんなところも似ているという。
有人把上班族系的领带比作武士佩戴的刀。因为只要配带着刀,样子就带有威严和紧张感。即使稍带颓废的衣着,也会马上成了样子。据说领带与它的作用很像。★ビジネス-マン [4] __businessman__(1)実業に携わる人。実業家。商売人。(2)会社員。特に,事務系の仕事をする社員。
けさ、いつものようにネクタイを結ぼうとして、手を止めた人もいるだろう。政府が音頭をとって、クールビズに衣替えする初日である。閣議で各大臣は、沖縄の夏用のシャツ「かりゆしウエア」を着用するそうだ。
★たたずまい 自然物によって かもし出される雰囲気。「静かな―を見せる」
★くたび・れる【草臥れる】〔自下一〕(「草臥」は疲れて草に臥す意の当て字) ①くたくたに疲れる。疲労する。古今著聞集16「さまざまの勤めに身も―・れにけるにや」②長く使って、みすぼらしくなる。「―・れた着物」
★サマにな・る それらしい体裁になる。格好がつく。「和服姿が―・ってきた」
早上,正像往常一样系领带的时候,手停下来的人也有吧。这天是由政府为首改穿COOL BIZ的第一天。听说在内阁会议上,各大臣都要穿琉球地区出产的夏日衬衫“琉球衫”。★おんど【音頭】(一)多人数で歌う時など、まず(ひとりで)歌って、みんなの調子を取ること。〔広義では、人の先に立って何かをすることを指す〕「―を取る/―取り 〔=リーダーの意にも用いられる〕」(二)多くの人が歌や はやしにつれて踊ること。また、その△曲(踊り)。
★「クールビズ」は環境省が提唱する夏の軽装のこと。クールには「涼しい」だけでなく、「かっこいい」という意味が含まれる。ビズはビジネスの略語。』とあります。
★「かりゆしウェア」は、沖縄で作られた、沖縄らしさを表現した軽装であり、公式の場においても着用されています。内閣府沖縄担当部局においては、例年、政府が進める夏季の軽装(クールビズ)の一例である「かりゆしウェア」の普及を推進しています。
早いもので3年目になる。最初の年は、言葉が先行する中で、とりあえずネクタイを外した。その姿は「朝帰り」などと冷評された。去年はおしゃれ指南も進んだ。今年は、ピンやカフスも使いこなす「上級者の装い」が百貨店の売りになっているという。歩く人が多くなれば、道はできていくものだ。
这项举措已经实施很长时间了,今年是第三年。第一年,先提出的口号,首先不用系领带了。那种装束被大家恶评为“夜不归宿”。去年,流行指南也开始发展,今年,据说充分利用领带夹和袖扣的‘上等人饰物“开始在百货公司里出售。走的人多了就成了路啊。★せん-こう [0] 【先行】 (名)スル (1)他より先に行くこと。「―車」「まず二人だけ―させる」「理屈ばかりが―する」(2)それよりも前に行われていること。「―の法規を参照する」(3)スポーツで,相手より先に点をあげ,先手を取ること。「二点―しながら失策で敗れた」
★ピン*〖pin〗1[虫ピン]大头针;[安全ピン]别针,扣针;[ヘアピン]发夹,发卡.¶~で留める/用大头针别住.¶~・カール/用发卡卷(的)发.2〈機〉栓,销,枢,支杆.¶~・キー/销键.
★カフス [1] __cuffs__洋服の袖口に付けられたバンド状の布。
★カフス-ボタン [4]〔和 英 cuffs+(ボルトガル) bot_o〕ワイシャツなどのカフスをとめる実用と装飾を兼ねたボタン。
★よそおう【装う】(他五)(一)他人に見られて恥ずかしくないように、身なりを(美しく)整える。「はでに―〔=着飾る〕」(二)本当は そうでないのに、いかにも そのように見せかける。「留守を―/平静を―〔=平気な ふりをする〕」
みんなで外せばこわくない――。相変わらずの横並びを揶揄(やゆ)する声も聞く。とはいえ、襟元が涼しくなれば冷房の温度を高く設定できる。環境省の推計によれば、昨夏は約250万世帯の1カ月分にあたるCO2を削減したという。
大家都不系的话就没什么可担心的了。--一一听就知道是讽刺随大流的语气。虽然这么说,如果领口透风的话,可以设定调高冷气的温度。据环境部的估计,据说去年夏天约250万用户消耗了相当于一个月的二氧化碳。 ★よこ-ならび [3] 【横並び】(1)横に並ぶこと。(2)差をつけないで,同等に扱うこと。
★や-ゆ [1] 【揶揄】 (名)スル からかうこと。なぶること。「政治を―した戯評」
★えり-もと [0][4] 【襟元】(1)襟のあたり。えり首。(2)着物の襟の合わさる胸のあたり。「―をかきあわせる」
高温多湿の夏に、日本人は悩まされてきた。「家の作りようは、夏をむねとすべし」と、「徒然草」の兼好法師も古くに述べている。当時の冬は寒かっただろうに、「冬は何とでもなる」と、法師はかたくなに夏の暑さを嫌った。
日本人开始为高温潮湿的夏天而烦恼。‘徒然草“的作者兼好法师很早之前就说过:”房屋最大的作用应该是避暑”。过去的冬天虽然很冷,但是“冬天还是可以想办法取暖”。法师非常讨厌炎热的夏季。★むね [2][1] 【旨・宗】(1)主とすること。中心とすること。(2)物事の意味・内容。物事の主旨。おもむき。《旨》「契約解除の―御了承下さい」「近く上京の―を伝える」――と__する 主とする。重んじる。第一とする。「学生は勉学を―__する」
★つれづれぐさ 【徒然草】随筆。二巻。吉田兼好著。1330~31年頃成立(異説あり)。随想・見聞などを,著者の感興のおもむくままに記したもの。無常観に基づく,著者の人生観・美意識などがうかがえ,「枕草子」と並ぶ随筆文学の傑作とされる。
★かたくな【頑な】―な/―に 〔「固」+接辞「くな」〕 自分の考えや態度を守って、いくら他人が説得しても、それに従おうとしない様子。「―な態度/―に口を閉ざす」この夏は、赤道域の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」で、猛暑と渇水が心配な夏になりそうだという。武士のやせ我慢はかなぐり捨てて、温暖化の防止に心したい。
。
据说由于赤道地区海域水温变低形成的拉尼娜现象,今年夏天将会成为酷暑和干旱的,让人担心的夏季。衷心希望大家能抛掉武士的打肿脸充胖子的行为,预防地球的温暖化★ラ-ニーニャ [2] __(スペイン) La Ni_a__〔女の子の意〕東太平洋赤道海域で海面水温が著しく低下する現象。
★かなぐり-す・てる [6][0] 【かなぐり捨てる】 (動タ下一)(1)身につけている衣類などを,乱暴に取って放り出す。「上着を―・てて飛びかかる」(2)大事にしてきたものを思い切って振り捨てる。「恥も外聞も―・てる」
★やせ-がまん [3] 【痩せ我慢】 (名)スル 苦しいのを我慢して,平気な顔をしてみせること。やせが。「無理に―する」 -
[论坛] 天声人语2007年5月31日---5月话题
2007-05-31 10:24:36
部屋の隅で揺れる観葉植物。茎のわきから大きな新葉(しんば)が手品のように現れ、緑を深めていく。薫風に命が躍る5月の言葉から。
房间一角摇曳的赏叶植物。变魔术般地从茎边显现出大大的新叶,绿意渐浓。说说暖风吹拂生命激跃的5月份的话题。★かんよう-しょくぶつ [6] 【観葉植物】観賞用植物のうち,特に葉を観賞の対象とする植物。熱帯・亜熱帯原産の種が多い。インドゴムノキ・ポトス・ドラセナなど。
★てじな【手品】(一)人の注意を他にそらしている間に、普通では考えられない芸をやって見せる目くらましの手法。「―を使う〔=ほかの人が思いつかない方法で何かをうまくやってのけたりする〕/―師・―使い」(二)〔人の目をごまかして〕自分の目的を達するための、正当でない方法。
★くんぷう【薫風】初夏に若葉のかおりを漂わせて吹くさわやかな風。
★おど・る [0] 【躍る】 (動ラ五)〔「踊る」と同源〕(1)はね上がる。跳躍する。また,小刻みに激しく動く。「銀鱗(ギンリン)が―・る急流」「荷台の上で段ボール箱が―・っている」(2)期待のあまり胸がどきどきする。「胸が―・る」「血わき肉―・る西部劇」
「子どもは、私たちを『親にしてくれる』大事な先生です……小さな命を大切にして下さい。そして軽率に妊娠、出産をしないで下さい」。熊本の「赤ちゃんポスト」に初日から想定外の「3歳児」。自身も実の親の顔を知らない野田明紀さんが、埼玉版の読者投稿で訴えた。
“孩子是教会我们怎样做父母的很重要的老师……请珍惜幼小的生命。请不要轻率地怀孕、生子。”熊本市“婴儿邮箱”第一天就收到预想外的三岁小孩。不知道自己亲生父母长相的野田明纪向本报埼玉版的读者来信投稿说的。
★そうてい【想定】―する 仮に、こういう状況・条件であると、決めること。「…という―のもとに/―の域を出ない」チョウが好む植物を校庭や公園に植える計画が東京都品川区で始まった。発案のデザイナー、南孝彦さんは子どもたちの反応に「小さな命にも卵を産むという大きな使命があると分かったようで、うれしかった」
将蝴蝶喜欢的植物种进校园、公园的计划在东京都品川区开始实施。建议者设计师南孝彦看了孩子们的热烈反应后说:“他们明白了幼小的生命也有产卵这一重大使命,非常高兴。”
中国で食用になるところを地元の僧侶に救われたウミガメ。3000キロ離れた小笠原諸島まで泳ぎ着き、卵を産んだ。「しばらく保護して産卵を見守り、8月上旬をめどに海に返したい」と、小笠原海洋センターの山口真名美所長。
中国的一只海龟在沦为盘中餐前被当地僧人救回。它游到相距3000公里的小笠原诸岛,产下卵。小笠原海洋中心的山口真名美所长说:“暂时保护好它,照顾它产下卵,希望8月上旬将它放回大海。”★うみがめ【海亀】海にすむカメ類の総称。アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイなど。
★めど〔「目処ド」の意〕(一)糸を通すための、針の穴。(二)目あて。「五月を―に/完成の―〔=見通し〕が△つく(たつ)/―づけ」表記(二)は「目途」とも書く。また、片仮名で書くことも多い。但し(一)は、「《孔・{針孔}」とも書く。
「いろいろなことを忘れてしまう自分が許せない」。山口県光市の母子殺害事件で差し戻し後の控訴審。遺族の本村洋さんは妻と娘の声や癖を思い出そうと、3人で暮らした事件現場のアパートに今も行く。
“不能让自己忘记所有的事情。”山口县光市母子被害案件发回重审后的二审。受害人家属本村洋思念妻子和女儿的声音和习惯,至今仍到3人共同生活过的案件现场的公寓去。★さし-もどし [0] 【差(し)戻し】(1)差し戻すこと。(2)〔法〕 上級審が原判決を取り消しまたは破棄して審理をやり直させるため,事件を第一審または控訴審に送り返すこと。
★こうそしん【控訴審】第一審の判決に対する控訴を審理する第二審の裁判(所)。
兵庫県豊岡市で、国内の自然界では43年ぶりにコウノトリが生まれた。県の担当者、池田啓(ひろし)さんは「地元の人が田植え時期を遅らせたり、散歩の道を変えたりと、『いつか野生に戻す』というコウノトリとの約束を忘れずにいた」。移ろう季節に、生の尊さ、豊かさを思う。〈若葉雨なにかやさしくものを言ふ〉西島麦南(ばくなん)。
兵库县丰冈市出生了国内自然界43年来的首只鹳。县负责人池田启说:“当地人没有忘记与鹳的约定:一定让它们重返大自然生活,为此人们推迟耕种时间,改变散步路线。”季节变迁中感受到生命的尊严和丰富多彩。“绿叶细雨,轻轻地诉说着。”(西岛麦南)★こうのとり【鸛】全身白色でツルに似ている鳥。くちばしは黒く、足は桃色。広くアジア東部に分布するが、日本では極端に減少し、特別天然記念物。ほぼ同種のヨーロッパ産のものは、人間の赤ん坊を運んで来る鳥と言い伝えられている。 こうづる。 〔コウノトリ科〕
★うつろう【移ろう】(自五)(一)(次第に)移って行く。「四季折おり移ろい行く森の美しさ」(二)推移して、やがて△終り(衰滅)に近づく。「―ものを見て、はかなさを思う」 -
[论坛] 天声人语2007年5月26日---企业的稳定性
2007-05-26 09:52:54
ラーメン、ビール、ソースときて、次はノコギリだという。米系投資ファンド、スティール・パートナーズ・ジャパンが買収を仕掛けた日本企業である。利益をため込んだ会社には増配要求も連発している。いわゆる、物言う株主だ。
据说从面条、啤酒、调味汁而来,接下来便是锯子。美国投资基金、Steel Partners.Japan是从事收购的日本企业。这对利益囤积的公司也接连提出了增加资本的要求。正所谓,最终话语权人乃是股东。★ため-こ・む [3] 【溜め込む】 (動マ五)ためて,大量に所有している。「小金(コガネ)を―・む」
主要企業の07年3月期決算は好業績に沸いたが、いい時ほど外資が目をつける。豊かな不動産や独自の技術があればなおさらだ。外資に支配されるのが嫌なら、高株価や増配で旧来の株主を満足させ続けるしかない。企業は大急ぎで防衛策を講じている。
主要企业07年3月的决算虽然业绩不错,但是势头越好时便更能吸引外资注意。尤其是拥有雄厚的不动产和独自技术的企业。如果不愿意受外资左右,便只能以高额股价和增加配给量来继续满足老股东。各企业正在紧急的策划着预防措施。
★ぞう-はい [0] 【増配】 (名)スル 株式などの配当や配給量をふやすこと。⇔減配 「利益の大幅増により―する」
買収の新手として、今月から三角合併も解禁された。外資は日本に設立した子会社を通じて、狙った企業の株主に自社株を差し出せばよく、現金を用意する必要がない。自社株の時価総額が大きい米欧の大企業に有利な制度だ。
作为收购的生力军,从这个月开始三角合并也被解除了禁令。外资只需要通过在日本设立的子公司,向目标公司的股东拿出本公司股票即可,不必准备现金。对于本公司股票时价总值庞大的欧美大企业来讲,这是一个相当有利的制度。★さし-だ・す [3][0] 【差(し)出す】 (動サ五)(1)前の方に出す。「手を―・す」(2)提出する。「書類を―・す」(3)発送する。「手紙を―・す」(4)派遣する。「代理人を―・す」
★時価総額 ある企業の時価総額とは既発行株式数に株価(時価)を掛けたものであり、企業の株式価値である。市場全体の企業の時価総額の合計は市場の規模を表す。
これで対日投資が盛んになり、国際競争力も高まるという期待の一方、手続きが複雑で使いにくいとの見方もある。脅威の黒船か、チャンスの宝船か、ただの幽霊船か。三角形の輪郭はぼやけている。
这样一方面期待能够使对日投资兴盛、提高国际竞争力,另一方面也有认为因手续复杂而难以操作的看法。是充满威胁的黑船、装满机遇的宝船,还是仅仅是一艘幽灵船,三角形的轮廓仍然模糊不清。★くろふね【黒船】昔 外国から来た、黒塗りの大船。〔狭義では、江戸時代の末、欧米から来航した艦船を指す〕
★ぼや・ける [3] (動カ下一)はっきりしなくなる。ぼんやりする。ぼける。「物が―・けて見える」「論点が―・ける」
三という数字には安定と不安定の両面がある。支える点が三つで平面は安定する。兄弟の結束を説く「三本の矢」、三人寄れば文殊の知恵の教えもある。逆に秘密は3人目が知ったら崩れ、むつまじい男女間もあと一人で危ない三角関係だ。
三这个数字具有稳定和不稳定的两面性。支撑点为三个的平面是安定的,也有说明兄弟团结的“三支弓箭”、三个臭皮匠,顶个诸葛亮的训诫。相反秘密如被第3人知悉则会泄漏,感情和睦的男女之间再加上一人便成了危险的三角关系。★むつまじ・い [4] 【睦まじい】 (形)(1)親密である。仲がよい。「子供たちが―・く遊んでいる」(2)愛情にあふれていて一心同体という感じである。情愛がこまやかである。「―・い新婚の夫婦」
企業の安定は、株主、従業員、顧客の「三方」に、経営者がどう目配りするかによる。雇用と納税、優れた製品・サービスで社会の役に立ち、ほどよくもうけて株主と従業員を喜ばせる。これ以上の買収防衛策はない。
企业的稳定,取决于企业管理者如何协调股东、员工、顾客这“三方”的关系。通过雇佣、纳税、优质的产品和服务为社会谋利、适当的赚取利润而使股东和员工开心,防止收购的措施除此以外别无良方。 -
[论坛] 天声人语2007年5月25日---年金消失
2007-05-25 10:01:10
古い手紙や写真を整理していて、飲食店のレシートが出てくることがある。変色した日付や店名を頼りに、記念の会食の様子がよみがえる。保存したことさえ忘れていた紙片が、若い日の妻や、まだ元気だった親を過去から連れてくる。
整理着旧的信和照片,翻出了有时去饮食店的收据。凭着变了色的日期和店名,让我回想起了以前的纪念聚餐的情形,除了保存了对这些事情的记忆外,纸片已遗忘,从过去把年轻时的妻子和身体还健康的双亲从记忆中带来。★レシート [2] __receipt__領収書。一般に,金銭登録器で印字したものをさす。
領収書がなくても思い出は消えないが、年金は消えることがあるらしい。年金保険料を確かに納めていても、肝心の社会保険庁に納付記録がないことがある。窓口で領収書を示して、ようやく認めさせた人が現に55人いる。
即便没有收据,记忆也不会消失,而年金好象有时会消失。即使的确交付了年金保险费,有时重要的社会保险厅也会没有交付记录。在窗口出示收据,终于得到承认的,如今有55人。
役所の仕事は、記憶ではなく記録で回っている。本人が証明できなければ、本来もらえたはずの年金が出ない。実際、社保庁はすでに2万件の申し出を退けた。
行政部门的工作不是凭记忆,而是凭记录运转的。如果本人不能证明,就得不到本应得到的年金。实际上,社保厅已退回了2万件申请。
社保庁が管理する年金保険料の支払い記録には、納付者を確定できないものが5千万件ある。この宙に浮いた納付記録は、年金番号を統合した97年、本人が申請しなかったなどの理由で漏れたものだという。
社保厅管理的年金保险费交付记录中,有5千万件无法确定交付人。据说这些悬而未决的交付记录是1997年统一年金号码时,因本人没有申请等理由而遗漏的。
★ちゅう【宙】(一)地面を離れた所。空中。「―〔=空中〕に舞う/△計画(予算・構想)が―に浮く〔=未解決・未決定のまま放って置かれる〕/―を飛んで〔=大変急いで〕帰った」誰かが納めたのは確かだが、それが自分だと言うには、窓口で記憶をたどり、職員を納得させなければならない。損に気づいていない受給者もいよう。与野党にせかされて、社保庁は自主調査の検討に入った。ずさんな管理の末、この官庁は解体・再編の途上にあり、調査の先行きは見えない。
有人交付了,这是千真万确的,而要说那人是自己,就必须在窗口搜寻记忆,让办事职员认可。也有尚未意识到受到损失的年金配给者吧。在执政党和在野党的敦促下,社保厅开始研究主动调查事宜。管理不善的结果,就是这个机构走上解体、重组的道路,未来的调查结果也就看不到了。
★じゅ-きゅう [0] 【受給】 (名)配給や支給を受けること。「厚生年金の―資格」
★ず-さん [0] 【杜撰】 (名・形動)(1)著作物で,典拠が正確でないこと。誤りが多い著作。(2)手をぬいたところが多く,いいかげんなさま。「―な工事」「―な計画」整理整頓の基本は「迷ったら捨てよ」だという。その紙切れが老後の収入を左右すると知れば、捨てるはずもない。だが、納付額は職員がしっかり帳面につけていると思うのが人情だ。いっそ、領収書の裏に「役所を信じるな」と注記してはどうだろう。
据说整顿清理的基本原则是“无法确定的,就扔掉”。如果知道那张纸片决定了配给者老后的收入,就不会扔掉。然而,认为交付金额已由办事职员认真地记录在案了,这是人之常情。干脆在收据的背面标注“别相信行政部门”如何呢?★ちょう-めん [3] 【帳面】(1)ものを書くために,何枚かの紙を綴(ト)じ合わせたもの。白紙のままのもの,線を引いたものなど,用途に応じて種々ある。ノート。(2)帳簿。収支帳。
★いっ-そ [0] 【一層】 (副)(1)思い切って。いっそのこと。「―ひと思いに死んでしまいたい」(2)ほんとうに。まったく。
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[论坛] 天声人语2007年5月24日---水引发的无耻言论
2007-05-24 11:36:02
仏中部の高原に、ミネラルウオーター「ボルヴィック」の水源を訪ねたことがある。彫刻を施した石塔から、ちろちろと水が流れ落ちていた。無料だからみんなが容器に詰めていく。商品と同じ物かどうかはさておき、水の価格とは不思議なものだ。
我曾经拜访过位于法国中部高原的矿泉水“富维克”的水源。从经过雕刻的石塔内,咕嘟咕嘟的水流下下。因为是免费的,大家都用容器去装。暂且不论这是否和商品一样,不过水的价格真让人感到不可思议。★ミネラル-ウオーター [6] __mineral water__(1)無機塩類を比較的多量に含む清浄な天然湧水(ユウスイ)。(2)浄化した水に,無機塩類を微量加えたもの。
★ちろ-ちろ [1] (副)(1)小さな炎がゆらめくさま。「たき火が―(と)燃える」(2)わずかな量の水が流れるさま。ちょろちょろ。「水を―と注ぐ」
きのうの衆院予算委員会で、政治とカネが審議された。日本有数の迷水ブランド「ナントカ還元水」も質問を浴びたが、当の松岡農水相は「法の定めに従って対応してまいる」と繰り返すだけ。本来無料の議員会館の光熱水費が、年何百万円にもなる理由を今回も明かさなかった。
在昨天的众议院预算委员会上,审议了政治和金钱的相关问题。日本屈指可数的迷水品牌“某个还原水”也曾遭到置疑,但松冈农水部长只是反复说“我会依法处理”。这次也没有讲明原本免费的议员会馆的水电费为何一年会达到几百万日元的原因。
これほど濁った還元水もなかろう。「なんとか」とは明確でないことをいうが、大臣が愛飲していたという水は議員会館の泉にわいているわけではない。商標も値段もあるはずだ。何を隠しているのか。
大概再也没有比这更浑浊的还原水了吧。虽然“某个”表示不明确的东西,但议员会馆的泉水并不会涌出大臣爱喝的这种水。应该有商标和价格。这其中别有隐情吗?
松岡氏は領収書も調べていないらしい。「一つ一つ確認するのはとてもじゃないが大変」だと言う。そんな大臣を、安倍首相は「法律に基づいて説明を果たされた」とかばった。
松冈似乎也没有调查收据。他说“一个一个的确认非常麻烦”。对如此的大臣安倍首相维护说“他已经依法给大家做了解释”。★迚もじゃないが (「とても」を強調していう語) どんなにしても。とうてい。「―僕には出来ない」
質問を聞く首相はしきりにまばたきし、黒目が定まらないようにも見えた。正直な人である。ぶぜんと、開き直ったかのような松岡氏とは対照的だ。法律を盾に説明責任から逃げ回る姿は醜悪だが、本当は首相も恥ずかしいのだと、せめて思いたい。
听着疑问的首相连连眨眼,看上去黑眼珠好像也不稳定。他是一个正值的人。他一失望的话和重新敞开心扉的松冈是个鲜明的对比。虽然他以法律为借口逃避责任的嘴脸很丑陋,但我希望至少首相也会感到很难为情吧。
★ぶ-ぜん [0] 【憮然】 (ト|タル)(1)思いどおりにならなくて不満なさま。「―たる面持ち」(2)落胆するさま。(3)事の意外さに驚くさま。
★ひらき-なお・る [5][0] 【開き直る】 (動ラ五)急に態度を変えてきびしくなる。覚悟をきめて,ふてぶてしい態度に変わる。いなおる。「―・って反問する」こういう大臣を抱えたまま「美しい国」を説く政権がある。憲法、教育と大きなことを国民に問う以上は、よほど身ぎれいであるべきだ。いま脱すべき「戦後」があるとすれば、カネにまつわる政治の緩さである。
依然抱着“美好的国家”的大臣,这样的政权竟也存在。既然宪法,教育及重大事情要征询国民的意见,就应该相当洁身自好。如果现在有应该脱离的“战后”,那么这就是涉及金钱的政治缓坡。★み-ぎれい [2] 【身綺麗】 (形動)身の回りがさっぱりしているさま。「―にする」「―な人」
★まつわる【纏わる】(自五)(一)からみついて、離れないでいる。まとわる。「着物のすそが足に―/母親に―子」(二)△関係(縁)が有る。「地名に―伝説」
★ゆる・い [2] 【緩い】 (形)(1)物の締まり方が足りない。きつくない。⇔かたい「ベルトが―・い」「ねじが―・い」(2)行動に対する規制が弱い。きびしくない。「規制が―・い」「取り締まりが―・い」(3)水分が多くて固さが足りない。軟らかい。「絵の具を―・く溶かす」「大便が―・い」(4)速度がゆっくりしている。また,勢いが弱い。 -
[论坛] 天声人语2007年5月23日---赏金
2007-05-23 13:01:16
開拓期の米西部。客に顔を切られた娼婦(しょうふ)の仲間が、蓄えを出し合い、犯人に賞金をかけた。若い賞金稼ぎは無法で鳴らした男を相棒に誘い、こうクギを刺す。「賞金の話はするなよ。競争相手が増えるからな」。92年の米映画「許されざる者」の一場面だ。
正处开发期的美国西部,一个被客人划破脸的妓女的朋友,拿出积蓄来悬赏抓犯人。年轻的赏金专家邀上因无法无天而出名的同伴一起干,叮嘱妥当。还说“不要提奖金的事情,竞争对手会多起来”。这曾是1992年美国电影《不可饶恕》的一个场景。
★む-ほう [0] 【無法】 (名・形動)(1)法が無視されていること。「―地帯」(2)法にそむいていること。乱暴で道理に合わないこと。むちゃなこと。また,そのさま。「―の振る舞い」「―なやり方」(3)程度を超えている・こと(さま)。むちゃくちゃ。
★…でならす【…で鳴らす】【…で鳴す】…ということで大変世間の評判になる。「昔は名投手で鳴らしたものだ」
★あい-ぼう [0][3] 【相棒】(1)駕籠(カゴ)など,二人で物をかつぐときの相手。(2)一緒に事をするときの相手。仲間。
★くぎ [0] 【釘】を刺(サ)・す あとで逃げ口上を言えないように,あらかじめ念を押す。釘を打つ。
プロの賞金稼ぎは、追跡から処罰までを一手に引き受ける。体を張る代わりに、報酬は早い者勝ちだ。映画では、町の秩序を独占しておきたい保安官とも戦うことになる。時は移り、犯罪者の扱いはすべて公権力に委ねられた。
专业赏金专家一个人负责从追踪到惩罚的整个过程。以不惜生命为代价,报酬只属于最早得手的人所有。在影片中形成一幅与一个想垄断城市秩序的警官的战斗场面,随着时间的推移,罪犯的惩处都得到了公正结局。
★いっ-て [1] 【一手】(2)ただ一つの方法・手段。「押しの―」(3)すべてを一人で扱うこと。独占して行うこと。ひとて。「質問を―に引き受ける」
★体を張る 一身を投げ出して行動する。
★かわり [0] 【替(わ)り・代(わ)り】(3)(「…かわりに」「…のかわり」の形で接続助詞的に用いて)…にひきかえて。…に見合って。「おやつを上げる―にお使いに行って来て」「失敗もない―,大きな成功もない」(4)(「おかわり」の形で)同じ種類の飲食物をもう一杯もらうこと。「ご飯のお―はいかがですか」(5)(「がわり」の形で)名詞の下に付いて接尾語的に用いられ,…の代わりとなるもの,…の代用となるものの意を表す。「名刺―に菓子折を持ってゆく」「親―」
★はやいもの‐がち【早い者勝ち】人に先んじた者が遅れた者よりも多く利益を得ること。「―に殺到する」
凶悪事件の解決につながる情報提供に、今月から国が最高300万円の報奨金を出すことになった。私費による懸賞金は珍しくないが、国費から出す制度は初めてだ。警察庁がまず指定した五つの殺人事件には、3週間で計92件の情報が寄せられた。
对于那一连串凶恶事件的情报提供,日本决定从这个月开始出最高的赏金300万日元。个人悬赏不足为奇,但国家出面这还是第一次。警察厅首先指定的5个杀人事件,仅三个星期就收到92条情报。
★ほう-しょう [0] 【報奨】 (名)スル 勤労や努力にむくいさらに奨励すること。「―金」近所づきあいが減り、モノがあふれるこの社会。聞き込みと遺留品から犯人に迫る捜査は旗色が悪い。賞金で事件への関心を高め、新たな証言や、犯人周辺からの密告を待とうというわけだ。映画にならえば「賞金の話をしてくれよ。協力者が増えるからな」である。
在这个近邻交往少,物质极度丰富的社会里,从听来的和留下的证物中寻找犯人不太现实。这也正是采用奖金的方式去提高人们对案件的关心,等待新的供词和来自犯人附近的告密的方法的原因。要是电影的话就成了“说出奖赏的事情,帮助的人会多起来”。★モノ [1] __mono__ギリシャ語で,単一の意。「―クローム」
★きき-こみ [0] 【聞(き)込み】(1)聞いて知ること。(2)刑事などが犯罪捜査のためにあちこち聞いてまわること。
★はた-いろ [0] 【旗色】(1)勝負の形勢。争い・議論などの優劣の状態。「―が悪い」(2)〔所属を示す旗の色から〕所属。立場。きしょく。旗幟(キシ)。「―を鮮明にする」
だが、何十億円もの賞金がかかる「9・11テロ」の首謀者でさえ、どこかに消えたままだ。お金の引力とて万能ではない。それに「玉」の情報を買おうとすれば、捜査員を振り回す「石」も交じるだろう。
但是,就连耗资数十亿日元巨赏的“9・11恐怖事件”的元凶也不知道消失在哪里。钱并不是万能的。警方如果想买“玉”的情报,大概欺骗搜查人员“石子”也混在里面吧!
★ふり-まわ・す [4][3] 【振(り)回す】 (動サ五)(2)得意げに持ち出す。ひけらかす。「生半可な知識を―・す」「肩書を―・す」「威光を―・す」(3)人を思うままに動かす。「子供に―・される」「にせ情報に―・される」古今東西、事件に何のかかわりもない者が捜査に協力する時、犯罪への怒り、被害者への同情に勝る動機はない。報奨金は、正義感を呼び覚ます名脇役であってほしい。
古今中外,与案件毫无瓜葛的人协助调查时,并不是怀着对犯罪的愤怒以及对受害者的同情。真希望奖金成为唤醒人们正义感的名配角。★わきやく【脇役】〔映画・演劇などで〕主役を助け、筋の進行に必要な役割をつとめる△役(役者)。「―を△演じる(つとめる)/―に徹する〔=表立って華やかな役割はせず、進んで下っ端の仕事を引き受ける〕/名―」
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[论坛] 天声人语2007年5月22日---只要年轻就有可能
2007-05-22 12:48:35
伝説の歌手、尾崎豊はデビュー曲「15の夜」で大人の世界に背を向け、盗んだバイクで走り出した。それも青春だが、大人のルールの中で勝負する15歳がいてもいい。しかも勝ってしまうとなれば、なおのことだ。
传说歌手尾崎丰凭一首成名曲“十五岁的夜晚”离开成人世界骑着偷的自行车去远行。虽说那也是青春,但也可以理解成大人规矩中竞争的十五岁。倘若获胜就更好。
★デビュー [1] __(フランス) d_but__ (名)スル 芸能界・スポーツ界・社交界,また,文壇・画壇などに初めて登場すること。初舞台。初登場。「華々しく芸能界に―した」
★しょう-ぶ [1] 【勝負】 (名)スル(1)勝つことと負けること。勝ち負け。勝敗。(2)勝ち負けを決めること。「一対一で―する」
岡山県であった男子プロゴルフツアーの大会で、東京の私立高校1年生、石川遼(りょう)さんが優勝した。15歳8カ月での快挙は、米欧のツアーを含めても最年少記録らしい。
在冈山县举行的男子职业高尔夫旅行大会上,东京私立高中高一年级学生石川辽获胜。十五岁零八个月时就创下壮举,即使包含欧美比赛在内他也是最年轻的。
★ツアー [1] [tour]多く他の外来語の下に付いて用いられる。(1)周遊旅行。団体旅行。「―を組む」「ヨーロッパ-―」(2)小旅行。遠出。「スキー-―」「サイクリング-―」
★かい-きょ [1] 【快挙】胸がすっとするようなすばらしい行動。「―を成し遂げる」「世紀の―」
経験や小技が物を言うゴルフで、若さはハンディにもなる。初日が強風で流れ、2日分を回った長丁場の最終日に若い体力が爆発した。初出場の少年に敗れたプロは面目を失ったが、人気で女子に押される男子ゴルフ界にすれば、救世主かもしれない。
对于讲究经验和技能的高尔夫来说,年轻是一个不利条件。第一天由于强风.,两天后在长丁场的最后一天就爆发了他年轻的生命力。虽然职业选手败给首次出场的少年有些对脸。但对受欢迎且被女子推崇的男子高尔夫界来说也许是救世主。
★ハンディキャップ【handicap】①競技などで、優劣を平均するために、優秀な者に課する負担条件。ハンデ。②不利な条件。「―を克服する」「―を負う」
★なが-ちょうば [3] 【長丁場】(1)仕事などが完了するまでに長い時間のかかること。また,長い時間のかかる物事。「―の仕事」
★きゅうせい-しゅ [3] 【救世主】(1)キリスト教で,イエス-キリストのこと。救い主。(2)人類の救い主。メシア。(3)苦しい状態に置かれている会社・団体などを救うはたらきをした人。「チームの―」
子どもの頃はぜんそくに苦しんだ。父親についてゴルフ練習場に通い始めたのが6歳。平均的な体格ながら、中学時代から毎日4時間、クラブを振り続けた。高校には夜も使えるゴルフ練習場があるそうだ。
他年幼时受着哮喘的折磨,6岁开始跟随父亲去高尔夫练习场。虽然只是和大家差不多的体格,从中学时代开始每天坚持去俱乐部4个小时。据说高中也有夜间可以使用的练习场地。
★クラブ【club】①ゴルフなどで、ボールを打つ棒。
こんな話に出くわすと、若さはそれだけでも大きな可能性なのだと思う。怖いもの知らずの特権に、努力と環境が加わり、大人の常識や定説を時にあっさり覆す。誰もが石川さんになれるわけではないが、「それぞれのゴルフ」を見つけることはできよう。
说到这个话题的话,让我想到只要年轻就有可能。给天不怕地不怕的(年轻)特权加上努力和环境,并且时不时稍微灌溉一点大人的常识和定论。不是任何人都可能成为像石川那样,但能够发现“各种不同的高尔夫”。★で-くわ・す [0][3] 【出会す】 (動サ五)たまたま出会う。行きあう。でっくわす。「ばったりと旧友に―・す」
健康に学業、友人や家庭。大人への道のりにかかわる要素は多い。努力で変えられるものと、変わらないもの。そのどれもが「15歳の一部」にすぎない。一つや二つ思い通りにならなくても、人生の選択肢はたっぷり残っている。前方には、広大なフェアウエーがうねるだけだ。
健康、学业、朋友、家庭等,影响通往成人道路的因素还很多。经过努力能改变的、不能改变的都只是“15岁的一部分”。即使有一两次不能如愿,人生的选择还有很多。只是前方路途多曲折
★フェア-ウエー [4] __fairway__ゴルフ-コースで,ティー-グラウンドからグリーンまでの間の,芝を短く刈り込んだ地帯。 -
[论坛] 天声人语2007年5月21日----美国新型客机787
2007-05-21 14:36:45
300メートルの上空から、「星の湖のようにパリの明かりが見えた」とリンドバーグは回想している。米国の東岸を飛び立った小型機を操り、「翼よ、あれがパリの灯だ」で知られる初の大西洋横断飛行を成し遂げて、きょうで80年になる。
林德伯格回忆着,从300米高空往下望,“能看见像星星的湖泊一样的巴黎的灯火。”他驾驶小型飞机从美国东海岸起飞,因成功的完成了众所周知的“机翼啊,那就是巴黎的灯光”首次横越大西洋的飞行,到今天已经80年了。
パリに着陸すると、歓迎の群衆が殺到した。機体はもみくちゃにされ、記念品にするために部品がもぎ取られた。人の波で翼が折れるのではないかと、リンドバーグは心配になったそうだ。
飞机刚着陆巴黎,欢迎的人们就蜂拥而至。机身被挤得乱七八糟的,飞机零部件也被作为纪念品而拆了下来。据说林德伯格还担心机翼是否会被人海压断。★もみ-くちゃ [0] 【揉みくちゃ】 (名・形動)(1)もまれて皺(シワ)になること。もみくしゃ。もみくた。「書き損じた紙を―にする」(2)人込みなどでひどくもまれること。「満員電車で―にされる」
★もぎ-と・る [3][0] (動ラ五)(1)ねじるようにして取る。「ナシを木から―・る」(2)強引に奪い取る。「ハンドバッグを―・られた」
時は移り、簡単には折れそうもない巨大な翼が、先ごろ名古屋から米国に空輸された。長さ30メートルのそれは、米ボーイング社の新旅客機「787」の主翼である。請け負った三菱重工業が、まず1号機用に作ったものだ。
随着时光的推移,最近好像不会轻易折断的巨大的机翼从名古屋空运到美国。长30米的机翼是美国波音公司的新型客机787的主翼。这是承包商三菱重工首先制造出来用于1号机。
空に浮く力を得る主翼は、飛行機のシンボルであり生命線だ。その主翼を、ボ社が外注するのは初めてという。日本の「ものづくり」の確かさゆえだろう。ボ社では787を「メード・ウイズ・ジャパン(日本との共作)」と呼んでいるそうだ。
得到空气浮力的主翼是有飞机的象征的生命线。据说波音公司向外部订货,这个飞机主翼是第一次。因为日本的“制造技术”过硬吧。据说波音公司称787为“美日合造”。★たしか [1] 【確か・慥か】■一■ (形動)(1)(事柄が)明らかで,間違いのないさま。明白で疑う余地のないさま。「―に受け取りました」「―な証拠」「―な事実」(2)事情やいきさつがはっきりしていて,信用のおけるさま。「身元の―な人」「―な筋からの情報」(3)能力・判断力が優れていて安心できるさま。しっかりしていて信用できるさま。「―な技術」「―な鑑識眼」「気は―なのか」■二■ (副)断言はできないが,たぶん。まず間違いなく。「あれは―一昨年のことでした」
787の翼は最先端の素材だが、空の大先輩である鳥の翼は前肢が進化してできた。羽ばたいて飛ぶ鳥の出現は1億年あまり前である。ところが空を飛ぶための体の変化は、さらに1億年以上前の爬虫類(はちゅうるい)から始まっていたことが、最近の研究で分かってきた。
787型客机的机翼使用的是最先进的材料,空中老前辈、鸟类的翅膀是由前肢进化而来的。展翅飞翔的鸟类出现是1亿多年前的事。然而最近研究发现:为能在空中飞翔而身体发生变化起源是1亿年以前的爬虫类。★は-ばた・く [3] 【羽撃く・羽搏く】 (動カ五)(1)鳥が翼を広げて上下に動かす。「大空に―・く鳥」(2)人が成長して社会人として活躍し始める。また,自由に行動する。「力強く未来へ―・け」
計り知れない時をかけて、鳥は空へ上がり、飛行を研ぎ澄ましてきた。片や人間は、引力に逆らう技術を手中にして、まだ百数年である。とても大空で我が物顔などできない。謙虚に、慎重に、翼の安全を目指してもらいたい。
经过漫长得不可测知的岁月,鸟类终于飞上了天空,学会了飞行。另一方面,人类掌握逆引力的技术不过一百多年。在天空中千万不能旁若无人。希望谦虚、谨慎,以飞行的安全为目标。★とぎ-すま・す [4][0] 【研(ぎ)澄ます】 (動サ五)(1)刃物や鏡などを,少しの曇りもないように研ぎ磨く。「―・した名刀」(2)精神や神経を鋭敏にする。「―・された感覚」
★かたや【片や】(接)それと対比的に、一方では。
★おお‐ぞら【大空】①広大な空。万葉集10「―ゆ往来かよふ我すら」②いいかげんにするさま。なおざり。
★わがもの-がお [0] 【我が物顔】 (名・形動)自分のものあるいは自分の領域であるというような顔や振る舞い。また,そのようなさま。「―に振る舞う」 -
[论坛] 天声人语2007年5月20日---吸烟者调查
2007-05-20 09:34:47
たばこを吸いながらバスを待つ人がいたとしよう。バスが来たら、吸いかけを消して乗り込む。日本ならこれが普通の光景だろう。ところがニューヨークには、バスをやり過ごして吸い続ける人が時折いる。
假设有一个人一边抽烟一边等公共汽车。车来了,于是,他便把正吸着的香烟灭掉,上了车。这在日本是很普遍的一幕,然而,在纽约,有时候有人会选择继续抽烟而让公车开过。★やり-すご・す [4] 【遣り過(ご)す】 (動サ五)(1)あとから来たものを先に通らせる。「自動車を―・す」(2)ある状態が経過するにまかせる。「猛暑を―・してから旅立つ」(3)限度を超えてする。しすぎる。「酒を―・して体を壊す」
★とき-おり [0] 【時折】 (副)ときどき。ときたま。たまに。「あの人は―見かける」「―日が射す」
たばこが高いからだ。店や銘柄で差はあるが、おおむね1箱が7ドル強。1本45円ほどとなれば、火を付けた直後にバスが見えたとき、舌打ちしつつも消さない愛煙家がいて、おかしくはない。
因为香烟的价格昂贵。虽然因商店和品牌而异,但大致1包7美元多一点。倘若折合日元一支约45日元,那么,在烟刚点燃车就到来的时候,嗜烟者不将烟熄灭而继续贪婪地抽吸,这就不足为奇了。★した-うち [0][4] 【舌打ち】 (名)スル 舌を上顎(ウワアゴ)に当ててはじき鳴らすこと。(1)残念な気持ちや不愉快な気持ちなどを表す動作。「口惜しそうに―する」(2)美味なものを味わったりするときの動作。舌鼓(シタツヅミ)。
値段が高いだけでなく、街全体がたばこに極めて厳しい。建物の中で吸える所は、自宅のほかはまずない。市内に数店の「シガーバー」以外は飲食店も御法度だ。市民の喫煙率は19%というが、煙に遭遇するのがまれなためか、喫煙者はごく少なく感じられる。
不但香烟价格昂贵,而且,纽约整座城市对吸烟要求非常严格。室内除了家中大概没有可以抽烟的地方了。市内除了几间“烟吧”以外餐厅也不准抽烟。市民的吸烟率说是19%,但也许是因为我很少遇到,总感觉抽烟的人非常之少。 ★まず [1] 【先ず】 (副)(2)何はともあれ。ともかく。「―一休み」(3)だいたいのところ。一応。おおよそ。「―これでよし」(4)(打ち消しの語を伴って)ほとんど。「―助からないだろう」「―来ないだろう」
★シガー〔cigar〕 葉巻。シガレット
★ご-はっと [2][0] 【御法度】「法度」を敬っていう語。法令により禁止されている事柄。また,一般に禁じられていること。「社内でマージャンの話は―だ
先ごろの厚生労働省の発表によれば、日本の男女計の喫煙率は24%と、過去最低を更新した。ニューヨークと5ポイントしか違わない。その割に喫煙者が多いように思えるのは、受動喫煙を被る場面が多いせいだろう。
前不久厚生労働省公布的资料显示,日本男女合计吸烟率为24%,刷新了历史最低。只和纽约相差5%。相比之下,则感觉日本抽烟的人好象很多,这是因为遭遇被动吸烟的场合较多之故吧。★こうむる【被る】(他五)〈(だれ・なにカラ)なにヲ―〉 (自分の意志にかかわり無く)他から作用を受ける。「愛顧を―/恩を―/△損害(不利益・痛手・影響)を―/御免―〔=(a)…する事を許していただく。 (b)…することをお断わりする〕」
わけても飲食店はひどい。隣のテーブルでスパスパやられるのは茶飯事だ。同じ卓を囲む仲間に気を使い、こっちに向けて煙を吐く迷惑者もいる。仲間は大事だが他人はどうでもいいらしい。
特别是餐厅,更为严重。遇到邻桌吞云吐雾般地吸烟是家常便饭的事。更有顾及同桌的朋友而朝别人喷烟的骚扰者。似乎只有自己的朋友重要,而别人则可以随意对待。★すぱ-すぱ [2][1] (副)(「と」を伴っても用いる)(1)盛んにタバコを吸うさま。「―(と)タバコを吸う」(2)刃物で切れ味よく次々と切るさま。また,たやすく物事を行うさま。「大根を―(と)切る」「いくつもの案件を―(と)片付ける」
★やら・れる [0] (動ラ下一)〔動詞「やる」の未然形に受け身の助動詞「れる」の付いたものから〕(1)負かされる。「敵の陽動作戦に―・れた」「暑さに―・れる」(2)被害を受ける。また,殺される。「飲みすぎで胃を―・れる」「すりに財布を―・れた」
禁煙広報センター(東京)が一昨年、喫煙者に聞いた。約2000人の半数が、1箱500円ならやめると答えたそうだ。日本はたばこが安すぎるし、煙の居場所に寛大すぎるようだ。「スモハラ」(スモークハラスメント)という言葉がある。愛煙家は知っておいてほしいと、今月末の世界禁煙デーを前に思う。
前年,禁烟宣传中心(东京)对烟民做了询问调查。据说,2000人中大约半数回答,如果1包500日元就会戒烟。日本的香烟似乎价格太便宜,而且,吸烟场所过于宽松。有一个词,叫“烟骚扰”。我希望嗜烟者预先了解这个词——在本月月底的世界禁烟日来临之前。★ハラスメント 優位な立場を悪用し相手に不愉快を与えること[セクハラ・ドクハラ等 ]
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[论坛] 天声人语2007年5月19日----年轻的生命
2007-05-19 13:09:10
「命をかけて世のため人のため……」。警視庁警察博物館の3階。鎮魂の言葉に続き、殉職警察官の古びた制服が並ぶ。包丁で血に染まり、魔法瓶爆弾が袖を奪った。添えられた警察手帳の写真は、どれも実直なまなざしで正面を見据えていた。
“为了社会、为了人们而冒着生命的危险……”。在警视厅警察博物馆的3楼,陈列着殉职警察官的旧制服,那些安魂的言语还持续回响着。有因砍伤而沾满鲜血的、有热水瓶炸弹夺取衣袖的。另外还附加上警察笔记本的照片,这一切都被真实的展现在人们面前。★ちん-こん [0] 【鎮魂】 (名)スル(1)死者の魂をなぐさめ,しずめること。(2)「たましずめ(鎮魂){(1)}」に同じ。
★ま-な-ざし [0] 【目差し・眼差し】物に視線を向けるときの目のようす。「鋭い―を向ける」「優しい―」「―を注ぐ」
★じっ‐ちょく【実直】誠実で正直なこと。りちぎ。じってい。「―な人柄」
★て-ちょう [0] 【手帳】(1)常に携帯して心覚えを記入する小形の帳面。手控え。[笔记本,労働~/劳动手册.¶母子~/育婴手册.¶警察~/警察证件.¶~に書きとめる/写〔记〕在笔记本上.]
愛知県長久手町の立てこもり事件で、県警機動隊の特殊部隊(SAT)に所属する林一歩(かずほ)さんが殉職した。暗闇を裂いて、近隣へと放たれた凶弾を止めたのは、防弾衣ではなく23歳の体だった。
在一次爱知县长久手市镇绑架事件中,县警机动队特殊部队(SAT)的林一步警员殉职。解除危险,挡住射向邻居子弹的不是防弹衣,而是23岁的年轻生命。★たてこもる【立て籠もる】(自五)(一)外出しないで、家の中に居る。(二)城・陣地を堅く守って、敵に対抗する。籠城(ロウジヨウ)する。
最初に撃たれた警察官の救出時、林さんは10メートルほど離れた路上で支援中だったという。防弾衣をつけ、仲間が盾をかざしていたが、弾丸は肩口から左胸に飛び込んだ。最前線の厳しさを思う。
救出第一个被击中的警察时,林警官在距离10米的地方支援。他虽然穿防弹衣,同伴也有掩护,但是子弹还是从肩膀穿透左胸。可以想象到前锋形势如何严峻。★かざす【翳す】(他五)【〈翳す】(一)何かの目的で、手に持った物を頭上に構える。「刀をかざして突進する/△旗(法理論)を―/陽光にかざして古文書を見る」(二)直射光や他の視線をさえぎる目的で、何かで顔の前をおおうようにする。「△扇(小手)を―」
愛称「いっぽ君」は警察官になって5年。結婚し、生後10カ月の長女がいる。「小さな一歩」を見ないままの最期ではなかったか。上司は「物静かで落ち着きがあり、身体能力が非常に高かった」という。同期124人のトップで警察学校を卒業していた。
被昵称为“一步先生”的他,已经做了5年警察,结了婚有一个十个月大的女儿。这次真是小小的一步成了末日啊。他曾被上司评为“沉稳并且身体素质和高的警员”。且以同批124位学员中成绩第一毕业于警察学校的。
逮捕された元暴力団組員は、人質にした元妻らにからんでいたらしい。そんな「私的な発砲」が前途ある命を奪ったかと思うと、どうにも怒りが収まらない。10メートルの弾道の両端に、とんでもない身勝手と、若い使命感がある。その落差が悔しい。
据说该被逮捕的暴力组织成员将自己的妻子儿女作为人质,纠缠过他们。一想到为了这么自私的一枪把一个有前途的生命剥夺,真是按捺不住心中的气愤。在10米的弹道的两端,一个渺小的生命和年轻的使命感,这中间发生偏差真是让人感到后悔莫及。
職に殉じた警察官は、03年以降で27人。それぞれの後ろには、体を張って守ろうとした市民生活と、本人の暮らしがあった。殉職は一度に二つの命を奪う。今回は有望な機動隊員と、若い父親である。銃と、それをもてあそぶ者を改めて憎む。
2003年以来有27位警官殉职,在这背后,有舍命保护的市民生活,还有他们自己的生活。殉职一次性夺去了两条生命,一是一个有远大前途的机动队队员,二是一个年轻的父亲。对于枪和玩弄它的人真是狠得咬牙切齿。★体を張る 一身を投げ出して行動する。
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[论坛] 天声人語2007年5月18日--- 围墙内的犯人
2007-05-18 13:44:05
作家の安部譲二さんは86年の『塀の中の懲りない面々』で、刑務所を海の底にたとえた。「塀の外の海面がどんなに変わっても、底のところはまるで何時(いつ)もと同じままなのです」。そして、受刑者を管理するノウハウも時代によって大きく変わることはないと。
作家安部让二在86年“墙内不吸取教训的人”一书中,把监狱比喻为海底。“不管墙外的海面怎样变化,海底无论何时都完全和原来一样”。因此,对管理犯人的技巧也不必根据时代改变而有很大变化。★へい [0] 【塀・屏】家・敷地などの境界に設ける,板などの囲い。かき。「―を乗り越える」
★こ・りる [2] 【懲りる】 (動ラ上一)ある事をした際にいやな目にあって,再び同じことをする気力がなくなる。「失敗に―・りる」「―・りずにまたやって来る」
★ノー‐ハウ【know‐howアメリカ】技術的知識・情報。物事のやり方。こつ。
だからこそのニュースなのだろう。高いコンクリ塀ではなく金属フェンス、鉄格子の代わりに強化ガラスという「明るい刑務所」が、山口県美祢(みね)市にできた。大手警備会社など、民間が運営する国内初の施設だ。
所以才有了这么一则新闻吧。不用高高的混凝土围墙,用坚硬的玻璃取代金属围栏和铁栅栏的“开放式监狱”在山口县美祢市建成。这是民间运营的大型警备公司在国内建成的首个设施。★フェンス [1][fence](1)柵(サク)。垣根。(2)野球のグラウンドなどのまわりを囲む塀。
★てつ-ごうし [3] 【鉄格子】(1)鉄製の格子。(2)刑務所の異名。
職員は刑務官などの公務員と民間が半々。定員は、初めて刑務所に入る男女各500人だ。安部さんが「冷蔵庫に閉じこめられたようなもの」と書いた独房には、ベッドとテレビがつく。受刑者の居所や動きは、上着のICタグで追う。
狱警等公务员和民间人士占职员的一半。初次进入监狱的男女各有500人。在安部写为“好像是被封闭在冰箱里的东西”的独居牢房内,配有床和电视。狱警通过上衣的ic标示监视犯人的住所和活动。★どく-ぼう [0] 【独房】〔「独居監房」の略〕受刑者を一人だけ入れておく監房。独居房。
★タグ [1] [tag](1)付け札。荷符。(2)商品の値段・種類・製造会社などを記した下げ札。タッグ。
犯人を捕らえ、裁判にかけ、刑を言い渡す。ここまでは国家権力そのもので、国の独占は揺るがない。だが、その先の収監、教育、職業訓練は、より効率的に民間で肩代わりできるだろう、というのが「民営」刑務所の発想だ。
逮捕犯人、审讯、宣判直到现在都是国家权力,是国家不能动摇的专权。但是,民营监狱认为之前的监禁,教育,职业培训,他们能更有效率的胜任。★いいわたす [4] 【言(い)渡す】 (動サ五)(1)命令・判決・決定などを口頭で知らせる。宣告する。「判決を―・す」(2)言葉を伝える。
★かた-がわり [3] 【肩代(わ)り・肩替(わ)り】 (名)スル(1)他の人が負っていた負担や負債を,代わりに負うこと。「借金を―する」(2)駕籠(カゴ)などの担ぎ手が交代すること。
その昔、刑務所は「堅牢(けんろう)かつ虚飾を廃す」と決められていた。様変わりである。更生の期待が大きい初犯の受刑者なら、実社会に近い開放的な環境で、復帰に備えてもらうのも悪くない。国営より安上がりとなれば、なおさらだ。
此前监狱规定“废除坚牢及不实用的装饰”。现在监狱环境有所改变了。对于重新做人有很大期待的初犯来说,在接近现实社会的开放性环境中,为回归社会而准备也不坏。假如费用比国营更低就更好了。★けん-ろう [0] 【堅牢】 (名・形動)かたくてじょうぶな・こと(さま)。「―無比」「―な作り」
★きょ-しょく [0] 【虚飾】内容を伴わない上辺だけの飾り。みえ。「―にみちた生活」
★はい・す [1] 【廃す】「廃する」に同じ。「虚礼を―・す」⇒はいする
★さま-がわり [3] 【様変(わ)り】 (名)スル(1)様子・形勢が変わること。「町並みが―する」(2)取引で,相場の形勢が急変すること。
★やす-あがり [3] 【安上(が)り】 (名・形動)安い費用ですむこと。金がかからないこと。また,そのさま。「―な方法」
★なお-さら [0] 【尚更】 (副)ある事にさらに付け加わるさまを表す。一段と。ますます。「そんなことをしたら―悪くなる」「君も手伝ってくれれば―よい」「それなら―のこと早く出かけるべきだ」
外国人受刑者の急増などで、日本の刑務所は定員超過が続く。刑務官も足りない。メディア注視の中で真新しい個室に住まう人たちは、どうかこれ一度で懲りてほしい。次は「海の底の冷蔵庫」かもしれない。
因为外籍犯人激增,日本的监狱超过限定犯人的情况一直持续着,也导致狱警不足。在多媒体监视下的全新单人房间住着的人们,这次请你们好好悔改。不然下次就真有可能在“海底冰箱”了。
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[论坛] 天声人語2007年5月17---雨后心情
2007-05-17 17:22:51
雨のにおい、というものがある。木々の葉が洗われ、青い香気が降り注ぐ。地面のちりが、たたかれて舞う。やがて、湿った土の香りが立ち上る。そんな気の利いたものではなく、実は慌てて開いた傘のにおいだったりする。
有种说法叫“雨的气息”,树叶被梳洗着,注入清香;地面的尘埃飞溅着、不久,便到处洋溢着润土气味。但是并不利于那种心境,事实上只是慌忙撑伞的气息。
★ふり-そそ・ぐ [4][0] 【降(り)注ぐ】 (動ガ五)雨などが盛んに降りかかる。その物に集中して降る。「日光が―・ぐ」「非難の声が―・ぐ」
★気が利く ①その場に応じた適切な判断が素早くできる。心が行き届く。②しゃれている。「気が利いた服装」
沖縄地方が、きのう梅雨入りした。これでも平年より8日遅いという。南から少しずつ、天気予報の傘マークが増えていくのだろう。同じ日、梅雨のない北海道の釧路や根室では桜が開花した。日本列島の「季差」を思う五月である。
冲绳地区昨天正入梅雨季节,比往年推迟了八天。天气预报的雨伞标志从南部开始要渐渐多起来了。当日没有梅雨季节的北海道的钏路以及根室地区樱花满开,在日本列岛被认为“季节差异”的五月。
ずいぶん前のことだが、作家の山口洋子さんが、雑誌の随筆か何かで「折り畳み傘を持ち歩く男はイヤ」という趣旨のことを書いていた。目先のちっぽけなリスクを意識し、いつも準備万端、計算ずくで動く男。なるほど、ロマンや男気にこだわる山口さんが嫌いそうなタイプだ。
很早以前,作家山口洋子或许是在随笔中有一句这么有趣的文字“讨厌随身带着折叠伞的男人”。什么时候都意识到身边的细小风险、做好万全准备,计划好了才行动的男人。果不其然,偏好浪漫和男子气概的山口先生是讨厌那种类型的。★ちっぽけ [3] (形動)小さく,とるにたらないさま。「―な家」
★リスク [1][_risk](1)予測できない危険。「―が大きい」(2)保険で,損害を受ける可能性。
★ばん-たん [0] 【万端】ある物事についての,すべての事柄。諸般。「諸事―の世話をする」「用意―怠りない」
★ずく 【尽く】 (接尾)名詞に付く。(1)ただその手段だけで,それにものをいわせての意を表す。「腕―」「力―」(2)ただそれだけの目的での意を表す。「欲得―でつきあう」(3)それをした上で,そうすることによって,の意を表す。「納得―で決めたこと」「相対(アイタイ)―」「相談―」
★おとこ-ぎ [0][3] 【男気・侠気】男らしい性質・気持ち。自分の損得を顧みず弱い者のために力を貸す気性。義侠心。侠気。「―のある人」
因为这种苛刻的男人理论,有一段时间出门不随身带伞的记忆。但被阵雨淋几次了之后,雨伞又重回我的包里,和一天一样放在皮包底处。
厳しいが鋭い男性論を読んで、しばらく傘を持ち歩くのをやめた記憶がある。でも、にわか雨に何度かやられるうちに、私の傘は遠慮がちにかばんに戻り、前と同じ底のあたりに寝転んだ。★もち-ある・く [4] 【持(ち)歩く】 (動カ五)(1)もって歩く。「重い荷物を―・く」(2)携帯する。「手帳を―・く習慣をつけなさい」
★えんりょ-がち [0] 【遠慮勝ち】 (形動)言葉や態度が控え目であるさま。ややもすると遠慮することが多いさま。「―な性格」「―に用件を切り出す」
★ね-ころ・ぶ [3] 【寝転ぶ】 (動バ五)ごろりとからだを横にする。ねそべる。ねころがる。「―・んで本を読む」
虽然不能说是必需品,但不管是采访还是经商,在户外工作,折叠伞是宝物的。不应该被阵雨淋得像个落汤鸡似的去见客人。从这方面考虑的话,这也可以说是职业人士的一种癖好吧!
必需品とは言わないが、取材でも営業でも、外回りの仕事には折り畳み傘が重宝する。夕立に遭い、ぬれねずみで約束の相手に会うわけにはいかない。こんな言い訳からしてすでに、小さな仕事人間の癖(へき)だろうか。★じゅう-ほう [0][1] 【重宝】たいせつな宝物。
確かに、都会なら雨宿りの場所などいくらでもある。軒に飛び込み、しばし休んだ後の、雨上がりのにおいも悪くない。街路樹も歩道も清々と生き返る。時には、雨の気まぐれを五感で楽しめるような、時間と心の遊びを持ちたい。
确实,在城市里有很多躲雨的地方。飞奔到屋檐低下暂且休息一下,体味雨后气息的感觉也不坏。林荫树和人行道好像都复活了,偶尔也想用五官去享受雨的任性,拥有一份时间与心灵游戏的心情。★あめ-あがり [3] 【雨上(が)り】雨のやんだすぐあと。あまあがり。
★すが-すが [3][1] 【清清】 (副)スル(1)気分がすっきりするさま。(2)とどこおりないさま。すらすら。
